ミニボート
    
長さ3メートル未満・機関出力1,5kw未満の船舶は船舶操縦士免許が無くても操縦でき、船舶検査が免除されます。
この「船の長さ」とは概ね「船体の全長×0.9」の長さの事なので全長3.33メートル未満となります。
出力1.5kwは馬力に換算すると(1.5×1.36)=2.04馬力未満となりますので2.0馬力は1.5kw未満という事になります。
自動車に積んでどこへでも!
ボートの種類はおおよそ次の3種類に分けられます。
・インフレータブルボート  いわゆるゴムボート
 畳んで収納できるので置き場所をとらない。普通乗用車のトランクに入る。絶対的な浮力。

・分割組立ボート
 2〜3分割にして重ねておけるので軽トラや1BOXカーの車内に収まる。重量はやや重い。

・一体型ボート 
 材質はFRP、アルミニュウム、高密度ポリなど。自動車のルーフキャリアに積むか、トレーラで運びます。
それぞれ特徴は一長一短ありますので使い方、運搬方法で検討してみましょう。
制度上 免許も検査も免除になっていますがだからと言って海上のルールを全く知らないで乗っても良いという事ではありません。他の船舶は海上交通の法規に従って航行しています。万が一事故があった場合「知らなかった」では済まされません。

最低でも知っておくべき海上のルールとマナー

・右側通行  前方正面から他のボートが来た時は自分のボートを右に舵をきりますまた自船から見て右手の方から進んでくるボートがあるときはこちらが避けなければなりません

・夜間航行禁止  夜間(日没から日の出まで)は夜間航行用の船灯を備えていないと航行できません。自分からは見えていても相手からは見えていません。無灯火の夜間航行は自殺行為です。

・ライフジャケットの着用  法的な着用義務が有る無しに関わらず自分の身は自分で守る。

・定員を厳守する  「もう一人くらいいいだろう・・・」というのは事故のもとです。

・風が強い、波が高いときには中止  事前に天気予報をよく調べて、回復傾向にある時でもうねりが残っている場合思わぬ大波を受けて転覆する事もあります。またダシの風(陸から沖に向って吹く風)ではあまり波が立たないので大丈夫そうですが強風になるといくらエンジン付きでも2馬力では陸に帰れなくなる可能性もあります。特にインフレータブルボートは風に流されやすいので注意が必要です。できればアンカーと十分な長さのロープを積んでおきたいですね。少しでも不安がある時は中止する。

・他人、他船に迷惑をかけない  当たり前の事ですが相手の立場に立って譲り合う行動を。

・遊泳者には近づかない 海水浴場には近づかない。沖テトラ周辺で潜っている人もいるので気を付けましょう。ボート発着場所が砂浜でやむを得ず人がいる場所を航行するときはエンジンを止めてオールを使ってください。

・全て自己責任  免許や検査が免除だからといって遠く沖合まで行って良いということではありません。自分が責任を持てる範囲で行動を。如何なる理由があるにせよ仮に事故が起こった場合責任は免れません。ボート保険にも加入するようにしましょう。


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